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リデザイン・ワーク 新しい働き方

著:リンダ・グラットン
著:池村千秋
朗読:北林きく子

オーディオブック

内容紹介

■NHKおはよう日本「人生100年時代をどう生きる?」にて三宅民夫氏と対談!(2023年1月8日)
■NHKBS1「LIFE SHIFTニッポン ~リンダ・グラットンが見た北陸の幸せ」に著者出演!(2023年1月7日)
■「日本経済新聞」書評に掲載(2022年11月12日)

「人生100年時代」の生き方を構想し、
「日本社会のこれから」の指針を示した
世界トップ経営学者リンダ・グラットン。
彼女が本書で描くのは「働き方の今」と「近い未来」だ。

新型コロナが私たちの働き方にもたらした変化は重大だったが、
まさに現在進行で現われつつある「大きな潮流」を詳らかにし、
また、世界中のさまざまな企業の現場事例をもとに、
私たちの「仕事のあり方」、ひいては「働く意味」
「人生の豊かさ」を“リデザイン(再設計)”していく。

【主な内容】
はじめに コロナ後の組織。今すぐ変わるべきこと、変わらないこと

1 どのように仕事をリデザインするか

仕事をリ・デザインするための4段階のプロセス

2 理解する

理解する――自社の生産性を支える行動と能力
★生産性の4つの要素

理解する――知識の流れと人的ネットワークの構造
★「暗黙知」と「明示的な知識」
★テクノロジーが人的ネットワークに及ぼす影響

理解する――社員が仕事と会社に期待すること
★いま人々はなにを求めているのか

理解する――人々が仕事で実際に体験していること
★生活のデジタル化が及ぼす影響

3 新たに構想する 

新たに構想する――働く場所と働く時間
★働く場所と時間を見直す

場所を新たに構想する――協力の場としてのオフィス
★まわりとのつながりでイノベーションを起こす

場所を新たに構想する――活力の源としての自宅
★在宅勤務の影と光
★自宅でやる気を維持する

時間を新たに構想する――集中のための非同時型の勤務時間
★機械の集中と人間の集中
★集中力を発揮しやすくする方法

時間を新たに構想する――よりよい連携のために
★対面による連携の機会を最大限生かす
★バーチャルな連携の利点を引き出す

4 モデルをつくり検証する

モデルをつくり検証する――新しいデザインは未来にも通用するか
★マルチステージ化する人生に対応できるか

モデルをつくり検証する――新しいデザインはテクノロジーの変化を支えられるか
★自動化は働き手にどのような影響を及ぼすか
★基本的な人間的スキルをはぐくむ

JP-eコード:90357800000000267351
出版社:東洋経済新報社(制作:オトバンク)
コンテンツ公開日:2023年07月28日