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薬はリスク?

著:宮坂信之

電子版

内容紹介

薬が持っている本来的な意味を知り、医療専門家と円滑にコミュニケートするためのガイドブック。さらに昨今問題となっている薬をめぐるトピックスについても、日本のリウマチ治療の第一人者であり、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の専門委員も務める著者が幅広く解説しています。 ・薬は本当に効くのか、なぜ効くのか ・副作用や飲み合わせで危険なこととは ・言われた通りに飲まないとどうなるのか ・薬の値段はどのように決まるのか ・なぜこんなに高い薬があるのか ・医療用薬とOTC薬の違いとは…など また、注目されているジェネリック医薬品やバイオシミラーの知識などを含め、本当に問題になるのはどのようなことなのか、患者が知っておくべきことは何かを偏向することなく伝えています。

目次

第1章 薬の歴史 第2章 薬は本当に効くのか 第3章 薬の副作用 第4章 薬の副作用を疑ったら 第5章 薬の飲み方・使い方 第6章 薬の相互作用 第7章 新薬はこうして生まれる 第8章 最近の話題から 第9章 薬の値段はどのようにして決まるのか 第10章 ジェネリック医薬品とは 第11章 「薬害」の歴史、薬の副作用救済システム

JP-eコード:86513389052111405D00
出版社:法研
コンテンツ公開日:2018年03月19日