出版社を探す

知的発見!BOOKS

アベノミクスを阻む「7つの敵」 消費増税と「トンデモ経済学」を論破する

著:上念司

電子版

内容紹介

『TVタックル』(テレビ朝日)、『たかじんのそこまで言って委員会』(ytv)で注目の勝間和代の最強ブレーンが、「御用経済学」のデタラメを完全論破! 景気回復を掲げて「アベノミクス」を推進してきた安倍総理の、まさかの消費増税決断。じつは、安倍総理は国家中枢にはびこる「7つの経済理論」によってミスコントロールされていた。それら7つのトンデモ経済理論を、気鋭の経済評論家が一つひとつ完全論破。“彼ら”は敵か、味方か…経済ニュースの深層を見破れ!

目次

序 章 安倍晋三に消費増税を決断させたのは誰か ─「木下財務省」に踊らされた残念な人々
第一章 日銀が動けば、物価は上げられる! ─「金融政策無効論」のウソ
第二章 「借金」が減っても、何も解決しない! ─「財政再建至上主義」のウソ
第三章 土木工事だけでデフレは脱却できない! ─「公共政策万能論」のウソ
第四章 官僚に「成長産業」はつくれない! ─「産業政策万能論」のウソ
第五章 いっきに景気回復する「魔法」などない! ─「構造改革至上主義」のウソ
第六章 「苦難に耐えて成長」なんてありえない! ─「清算主義」のウソ
第七章 「日本ダメ論」は、やっぱりウソだ! ─「反成長論」のウソ
おわりに 「身内の論理」が、すべての失敗の原因である

JP-eコード:78161146000014000041
出版社:イースト・プレス
コンテンツ公開日:2014年12月12日