光文社古典新訳文庫
死の家の記録
著:ドストエフスキー
著:望月哲男
電子版
内容紹介
“人間離れ”した囚人たちの異様さが、抑制の効いた訳文だからこそ際立つ。だがここに描かれている彼らは、まさに「人間そのもの」と言っていいだろう。本書はドストエフスキー自らの体験をもとにした“獄中記”であり、『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』など後期作品の原点でもある。
JP-eコード:33475265000000007804
。出版社:光文社
。コンテンツ公開日:2015年09月25日。