コンピューティング史
著:マーティン・キャンベル=ケリー
著:ウィリアム・アスプレイ
著:ネイサン・エンスメンガー
電子版
内容紹介
原著(第3版)の4人の著者たちはいずれも、コンピューティング史を世界的にリードする研究者であり、本書は1996年に出版された初版以来、米国の大学における授業(コンピュータの歴史、インターネットの歴史、メディア史など)では定番の入門教科書となっている。
日本では1999年に出版された初版の翻訳以来、およそ20年ぶりの第3版(新訳)となる。本邦訳には、訳者による解題と日本語文献リストを追加した。コンピューティング史に関心のある読者には必読の一冊である。
〔原著〕Computer: A History of the Information Machine,3rd Edition, Westview Press,2013.
目次
謝辞
第3版へのまえがき
序
第1部 コンピュータ前史
1.人間がコンピュータだったころ
2.オフィスに事務機がやってくる
3.バベッジの夢が現実に
第2部 コンピュータの登場
4.コンピュータという発明
写真:バベッジの階差機関からSystem/360へ
5.コンピュータがオフィスの主役に
6.メインフレームの時代:IBMの季節
第3部 日々進化するコンピューティング
7.リアルタイム:つむじ風のように速く
8.コンピュータを支配するソフトウェア
写真:SAGEからインターネットへ
9.新しいコンピューティングの登場
第4部 コンピュータの民主化
10.パソコン時代の到来
11.魅力広がるコンピュータ
12.インターネットの世界
出典に関する注
文献リスト
解題と読書リスト(杉本 舞)
訳者あとがき
JP-eコード:32012469JAAA01MBJE3X
。出版社:共立出版
。コンテンツ公開日:2021年05月28日
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