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月商100万円を達成する 最強のEC運営術

著:三浦卓也

電子版

内容紹介

個人でも達成できる実践ノウハウ、教えます

本書は、ネットショップ運営において、個人や小規模事業者が高いハードルと感じている「売上の壁」を突破する実践ノウハウを解説する書籍です。

著者は「ひとりEC」を標榜し、たったひとりで年商1億円を稼ぎ出し、ECコンサルティングやサロンを運営する三浦卓也氏。彼がここ数年間で築き上げてきた、小規模事業者が売上を伸ばすための考え方や手法を、あますところなくお伝えします。

本書のゴールは3つ。「月商10万円の壁」「月商30万円の壁」「月商100万円の壁」をそれぞれ段階的に突破していくというものです。「月商10万円? そんなの簡単でしょ?」と思われるかもしれませんが、実際この壁にぶち当たり、売上を立てられない事業者は多いと言います。しかし、月商10万円の壁は、すべての壁を突破するための土台です。少しずつ、段階的に施策を講じていくことで、必ず最終目標である月商100万円を突破するための糸口が見いだせるでしょう。

本書では、そのための考え方やノウハウを3ステップで、詳しく解説しています。

・個人でネットショップを始めたが、心が折れかけている
・売上が伸びず、次の一手をどう打つべきか悩んでいる
・クラウドファンディングの商品を長く売り続けたい

そんな思いを抱くネットショップ運営者、すべてにオススメできる1冊です。

目次
第1章 2年間で起きたEC環境の変化
第2章 売るために押さえるべき根本的な考え方
第3章 月商10万円の壁を突破するための施策
第4章 月商30万円の壁を突破するための施策
第5章 月商100万円の壁を突破するための施策
第6章 突破の先へ。「売れ続ける」ための運営術
付録1 月商10万円の壁を突破するためのチェックシート
付録2 月商30万円の壁を突破するためのチェックシート
付録3 月商100万円の壁を突破するためのチェックシート
付録4 受注率改善チェックシート
付録5 自分の強み発見シート

目次

表紙
はじめに
第1章 2年間で起きたEC環境の変化
【EC市場の変化】激変したネットショップ市場の環境変化
【今考えるべきEC運営のあり方(1)】「なんとなく」では誰も見てくれない。 五つの要素を明確にしよう
【今考えるべきEC運営のあり方(2)】「売れなくなった」ではなく 「売り方が変わった」ECサイト運営
【今考えるべきEC運営のあり方(3)】100万円売りたいなら 「起業している自覚」を持とう
第2章 売るために押さえるべき根本的な考え方
【売れる理由のデザイン(1)】商品が「売れる理由」を把握し、 自らデザインしよう
【売れる理由のデザイン(2)】「ヒト」+「モノ」+「コト」=100点で 「売れる理由」が成り立つ
【売れる理由のデザイン(3)】売れる理由の3要素は 育てることで力を発揮する
【売れる理由のデザイン(4)】会話によってお客様の解像度を 徹底的に高めよう
【売れる理由のデザイン(5)】自分が貢献できることを考え、顧客体験に還元しよう
【運営者の心構え(1)】EC運営はコミュニティ運営でもあると心得よう
【運営者の心構え(2)】営業マンの意識と「先義後利」を大切にしよう
第3章 月商10万円の壁を突破するための施策
【10万円突破の心構え(1)】検証と改善を繰り返し 「能動的に売った」という手応えを
【10万円突破の心構え(2)】ネットショップ運営は営業活動。売るための努力が何よりも大事
【顧客ニーズの把握(1)】顧客の悩みを解決するという 認識で商売することが大事
【顧客ニーズの把握(2)】まだ顧客がいない場合でも、ニーズを知ることのできる三つの方法
【顧客ニーズの把握(3)】既に顧客がいる場合は、徹底的にインタビューしよう
【顧客ニーズの把握(4)】インタビューの回答を整理し、お客様に貢献できることを探ろう
【顧客ニーズの把握(5)】500文字でブランドを語れれば「売れる理由」が完成する
【ポジショニングとコンセプト】競合がいない分野を探し自分でつくりだす
【コンテンツによる既存顧客への貢献】ポジショニングとコンセプトからコンテンツをつくり込む
【広報・PRによる新規顧客への接触】プレスリリースの配信とウェブメディアへの売り込み
【第3章のまとめ】10万円の壁を突破することは 100万円の壁を突破する土台になる
第4章 月商30万円の壁を突破するための施策
【30万円突破の心構え】本質的に大切なことは新規顧客獲得とリピーターの育成
【新規顧客とリピーターの基本】「認知→コミュニケーション→購入→リピート」のフェーズを意識する
【新規顧客獲得のための集客(1)】広告に頼れない時代にオススメの集客手段はインスタグラム
【新規顧客獲得のための集客(2)】インスタでフォロワーと交流。信頼から売れる理由をつくり出そう
【新規顧客獲得のための集客(3)】タッチポイントは質と量が重要。顧客コミュニケーションの密度を高めよう
【新規顧客獲得のための集客(4)】四つの基本コンテンツを押さえ、お客様の役に立つ情報を発信する
【リピーターの育成(1)】「商品を購入すれば使う」は幻想。アフターサポートも徹底しよう
【リピーターの育成(2)】リピート購入に最も影響するのはLINE。メルマガも今なお必須のツール
【広告運用】月間アクセスが500 PV(表示回数)を超えたらリタゲ広告を実施する
ほか

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出版社:インプレス
コンテンツ公開日:2024年02月06日