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ロボット考学と人間 -未来のためのロボット工学-

著:森 政弘

電子版

内容紹介

※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

ロボットづくり、ものづくりの神髄はここに!
本書は、「ロボットとは何か」、「人間存在とは何か」という普遍的なテーマに、著者が様々な切り口から論考を加え、第一線で活躍する技術者・工学者たちへのメッセージと「考えるヒント」にあふれた技術論集です。
『ロボコンマガジン』誌連載(「ロボット考学と人間」の全40回分)を1冊にまとめ、今日的観点から記述の細部を見直し、再構築して単行本化しました。

序 章「ロボット考学」とは何か
第1章 自然と人間から学ぶ、ロボット工学―ロボットの設計思想―
第2章 ロボットから考える、人間というもの―ロボットの哲学―
第3章 ロボットの世界―ロボット独自の発展を考察する―
第4章 設計への警告―幸せとは何か―
第5章 ロボコンに学ぶ―「技道」の哲学―
第6章 ロボット工学者へ―創造的な研究のために―
参考文献

JP-eコード:27421588000000000d01
出版社:オーム社
コンテンツ公開日:2018年05月16日