講談社選書メチエ
古代エジプト文明 世界史の源流
著:大城道則
電子版
内容紹介
世界史の中で古代エジプト文明が果たした役割とは何か。ミノア、ヒクソス、アッシリア、ペルシア、ギリシア、ローマ……西洋世界の源流のひとつとしてエジプトを捉えたとき、まったく新たな歴史像が立ち上がる。最新の研究成果をふんだんに盛り込み、「外」とのインタラクションという視点の下にその興亡を描き直す、画期的試み! (講談社選書メチエ)
目次
プロローグ 序 章 古代エジプト文明の誕生 第1章 ミノア文明と古代エジプト文明 第2章 異民族ヒクソスの時代 第3章 アクエンアテン王の宗教改革と多神教世界 第4章 アマルナ時代とアマルナ文書 第5章 ヒッタイトとカデシュの戦い 第6章 ラメセス三世と「海の民」 第7章 アレクサンドロス大王とアレクサンドリア 第8章 女王クレオパトラ七世のエジプト 第9章 古代ローマ帝国と皇帝たちのエジプト文化 終 章 古代エジプト文明は世界史の中へ 注 図版出典 参考文献 あとがき 古代エジプト文明年表
JP-eコード:0625853000100011000Q
。出版社:講談社
。コンテンツ公開日:2015年07月24日。