未来の生物科学シリーズ 12
バイオリアクターシステム
著:清水 祥一
著:山根 恒夫
紙版
内容紹介
バイオテクノロジーの3本柱の一つ、工業的バイオテクノロジー=バイオプラントの心臓部であるバイオリアクターについて、その工学的側面を解説・紹介し、現在の最先端の情報と今後の展望を提供。
目次
1 プロローグ
2 バイオリアクターシステム
3 生体触媒
3-1 生体触媒反応の特徴
3-2 生体触媒の固定化
3-3 酵素固定化の効率評価法
3-4 固定化酵素の性質
4 バイオリアクター設計・操作の基礎
4-1 バイオリアクター設計の原理
4-2 バイオリアクターの性能評価
5 酵素反応用バイオリアクターシステム
5-1 基本形式
5-2 補基質再生系バイオリアクター
5-3 膜を用いるバイオリアクター
5-4 微水系バイオリアクター
6 生物反応用バイオリアクターシステム
6-1 好気性微生物培養における酵素供給
6-2 基本形式
6-3 生物反応器の操作法
6-4 高菌体濃度(高密度)培養
7 バイオリアクターの周辺技術
7-1 微生物反応のセンシング
7-2 コンピュータの利用
8 エピローグ
ISBN:9784320053366
。出版社:共立出版
。判型:4-6
。ページ数:132ページ
。定価:1350円(本体)
。発行年月日:1987年01月
。発売日:1987年01月01日。