廃プラ・リサイクル公害とのたたかい
大阪・寝屋川からの報告
編:廃プラ処理による公害から健康と環境を守る会
紙版
内容紹介
廃プラ病ともいうべき病状は有機化学物質(炭化水素系)および、なかでも発がん性があり、シックハウス症候群の主な原因物質であるホルムアルデヒドがもっとも恐ろしい物質とされ、病状が進めば根治しにくい化学物質過敏症にまで至ると聞きます。―「はじめに」より
<プラスチックゴミは燃やすと有害か否か>
<プラスチックゴミは再生可能なのか>
2004年から続く、大阪・寝屋川市での廃プラ・リサイクル公害問題への取り組みをまとめた1冊。
目次
はじめに…廃プラ処理による公害から健康と環境を守る会代表 牧 隆三
読者の方へ――前書きおよび用語解説
第1章 寝屋川廃プラ運動のあゆみ
第2章 住民の健康被害の実際
第3章 廃プラ問題の科学的検証
第4章 裁判および公害等調整委員会での争点
第5章 プラスチックごみ問題の方向をさぐる
資料編
ISBN:9784884162825
。出版社:せせらぎ出版
。判型:B5
。ページ数:66ページ
。定価:909円(本体)
。発行年月日:2021年11月
。発売日:2021年12月05日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TQ。