出版社を探す

いきものづくし ものづくし

いきものづくし ものづくし 10

絵:田中豊美
絵:チカツ タケオ
絵:大田黒摩利

紙版

内容紹介

自然が生み出してきた“いきもの”と、ひとが作り出してきた“もの”の多様性を大画面で見せる全12巻のシリーズ。10巻は、「さむいとちのいきもの」(田中豊美)、「ゆきのけっしょう」(チカツタケオ)、「いろいろな いろのとり」(大田黒摩利)、「うろこのあるいきもの」(梅村有美)、「むかしのどうぐ」(河井いづみ)、「すうじ」(東海林巨樹)、「たたくがっき ふるがっき」(山川宗夫)の7テーマです。巻末の封筒に入っている別冊「よんでたのしむ いきものづくし ものづくし」では、各テーマごとに興味を広げる話題を紹介(小学生低学年の漢字使いで総ルビ。28ページ)。

著者略歴

絵:田中豊美
田中豊美 1939年三重県松阪市生まれ。1969年上京し、図鑑、絵本等に動物のイラストを専門に描く。1980年頃よりワイルドライフアート(野生生物画)を手がけ、個展、グループ展等で作品を発表。画集に『画集日本の野生動物』全3巻(新日本出版社)、絵本に『野生動物ウォッチング』『ネコ』『森のけものたち』、「かがくのとも」に『とら きたぐにのもりにいきる』(2010年1月号)『おいだらやまの くま』(2011年6月号)『おいだらやまのよる』(2013年12月号)『たぬきのくらし』(2018年9月号/以上、福音館書店)がある。東京都在住。
絵:チカツ タケオ
チカツ タケオ デザイン事務所等数社に勤務の後、1998年よりフリーランス・イラストレーター、デザイナー。2006年9月から1年半、絵を描くことに専念するため、南仏Aix en Provenceに滞在。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員。2007年、玄光社ザ・チョイス年度賞優秀賞、2009年、第8回TIS公募金賞を受賞。主に写実的な絵で小説の装画、雑誌挿絵、広告等のイラストを描きつつ、2019年「ちかつたけお」名で絵本『ぬにゅ~ぽんぽん』(KADOKAWA)を出版、絵本作家としても活動を始める。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~chikatsu
絵:大田黒摩利
大田黒摩利 神奈川県生まれ。日本ワイルドライフアート協会会員。絵本に『この羽 だれの羽?』『鳥のくらし図鑑』(以上、偕成社)、『こうのとりのカータ』(どうぶつ社)などがある。「ちいさなかがくのとも」に、『はっぱの あな』(2009年7月号)『やまざくらと えなが』(2011年5月号)『つばきレストラン』(2014年2月号)『ベランダに きた つばめ』(2015年7月号)『あきの おさんぽ いいもの いくつ?』(2018年10月号/以上、福音館書店)がある。

ISBN:9784834085174
出版社:株式会社 福音館書店
ページ数:16ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2021年12月
発売日:2021年12月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:XA