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那木野、伝説の森で

著:西村さとみ
絵:佐竹美保

紙版

内容紹介

神主のおじいちゃんが亡くなって、おばあちゃんが一人で守っている那木野神社と那木野の森。ところが、神社のご神体である石にひび割れが…。夏休みにやってきた優は、この石と森に伝わる「大蛇の伝説」にまきこまれていく。

目次

1那木野神社/2森の中へ/3黒い影/4ほんとうの姿/5森を脅かすもの/6三つの光る石/7蔵の中で/8ご神体を森へ/9〈石を読む者〉/10夜の石材工場/11守り神、惟津紀/12森を継ぐもの

著者略歴

著:西村さとみ
兵庫県生まれ。第51回毎日児童小説コンクール優秀賞、第22回福島正実記念SF童話賞佳作など。共著に『お話の森1~4』(神戸新聞総合出版センター)ほか。日本児童文学者協会会員、日本児童文芸家協会会員、「花」「季節風」同人。
絵:佐竹美保
富山県生まれ。主な作品に『魔女の宅急便』③~⑥巻、特別編①~②巻(福音館書店)、『アーヤと魔女』(徳間書店)、『笑う化石の謎』(あすなろ書房)『きつねの橋』(偕成社)『王の祭り』(ゴブリン書房)新装版「ハリーポッタ」全7巻(静山社)『アリババの猫がきている』(ポプラ社)『セラピードッグのハナとわたし』(文研出版)など多数。

ISBN:9784337336506
出版社:国土社
判型:A5
ページ数:160ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ