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神奈川から考える世界史

歩いて、見て、感じる歴史

編:藤田 賀久
監:藤村 泰夫

紙版

内容紹介

2022年から始まる高等学校学習指導要領の地歴科の新しい歴史科目の根底を流れるコンセプト「地域から考える世界史」を念頭に、20人の高校・大学の教員チームが、生徒・学生に向けて、足元の地域から歴史を身近に感じるために編んだ副読本。執筆者たちが問題意識をもって、地域を歩き、収集した史実には「地域から考える世界史」の根幹となる日本史と世界史をつなげることの面白さが満載。新視点からの歴史散歩読本。

目次
第1章 近世の神奈川と世界史(幕末・維新)
第2章 近代の神奈川と世界史(明治~太平洋戦争)
第3章 戦中・戦後の苦難の神奈川と世界史
第4章 現代の神奈川と世界史
第5章 神奈川の中にある世界、 神奈川から見える世界
特 集 ケイ素のリトル・ビッグヒストリー
     ―地球史と人類史、そして神奈川の歴史 

目次

第1章 近世の神奈川と世界史(幕末・維新)
第2章 近代の神奈川と世界史(明治~太平洋戦争)
第3章 戦中・戦後の苦難の神奈川と世界史
第4章 現代の神奈川と世界史
第5章 神奈川の中にある世界、 神奈川から見える世界
特 集 ケイ素のリトル・ビッグヒストリー
     ―地球史と人類史、そして神奈川の歴史 

著者略歴

編:藤田 賀久
1973年神戸市生まれ。The George Washington University 修士、上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻博士後期課程満期退学。貿易商社、東京財団、国会議員政策秘書、上智大学非常勤講師等を経て、現在は多摩大学・文教大学非常勤講師、慶熙大学校客員研究員など。著書『台湾へ行こう!』『アジアの虐殺・弾圧痕を歩く』(えにし書房、2018年、2021年)。共著『東アジアの弾圧・抑圧を考える』(春風社、2019年)
監:藤村 泰夫
1960年生まれ。山口県立西京高等学校教諭。
「地域から考える世界史」の視点で新しい歴史教育の構築を考えている。
共著「世界史から見た日本の歴史38話」(文英堂、2000年)、「歴史的思考力を伸ばす世界史授業デザイン」(明治図書、2012年)、編著『地域から考える世界史―日本と世界を結ぶ』(勉誠出版、2017年)。

ISBN:9784867221051
出版社:えにし書房
判型:B5
価格:2000円(本体)
発行年月日:2021年12月
発売日:2021年12月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ-JP-C