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青嵐の庭にすわる 「日日是好日」物語

著:森下 典子

紙版

内容紹介

たちまち重版!

シリーズ累計70万部突破!
「日日是好日」シリーズ集大成

「お茶の映画」を、お茶の経験のない人たちが作ろうとしている……!
樹木希林さんら映画人との出会いで気づく、かけがえのない人生の物語。


お茶の稽古に通う25年間を綴った自伝エッセイ『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』は映画化され、大ヒットしました。

実はこの映画、スタッフに茶道の経験者が誰もおらず、原作者・森下典子さん自ら、茶道の指導スタッフとして映画づくりに参加するハメに……。
いつもはたった一人で原稿と向き合っている作家が、映画づくりの現場に飛び込んだ日々を描いたのが、本書です。
アウェー感たっぷりのプロの職人集団の中で、戸惑いを感じる森下さんでしたが――。
樹木希林さん、黒木華さんら個性的な俳優陣との知られざるエピソードも読みごたえ充分。
「人生初の事件」ともいうべき不思議と驚きに満ちた日々を描いたエッセイは、本シリーズの集大成です。

ISBN:9784163914718
出版社:文藝春秋
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATF