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矯正という仕事 女性初の法務省矯正局長37年間の軌跡

著:名執 雅子

紙版

内容紹介

人はなぜ、犯罪に至るのか──答えのない問いを突きつけられ、罪を犯した人に向きあう仕事「矯正」。
犯罪事象の背景には、個人が抱える感情や人間関係から、その時代における社会構造まで、人間と社会に関する問題が複雑に絡みあっている。
「矯正という仕事」を通して、女性初の法務省矯正局長となった著者が伝えたいこととは?

著者略歴

著:名執 雅子
●名執雅子[著]……1961年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1983年法務省に採用され、少年院、少年鑑別所などに勤務。青葉女子学園長、官房秘書課広報室長、矯正局少年矯正課長、総務課長、官房施設課長等を経て、2017年に人権擁護局長、2018年に女性初の矯正局長となる。2020年退職。

ISBN:9784796878548
出版社:小学館集英社プロダクション
判型:4-6
ページ数:272ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LNF