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祥伝社新書

クラシックを読む3 天才が最後に見た世界

著:百田 尚樹

紙版

内容紹介

「天才が最後に見た世界」を追体験

天才作曲家たちは時に苛酷な運命に抗い、光り輝く才能を発揮した。
彼らの多くは、晩年に傑作を遺している。ヴァーグナーの麻薬的オペラ「ヴァルキューレ」、
シューベルトの悲しくも激しい「弦楽四重奏曲第14番《死と乙女》」、
モーツァルトの謎に満ちた「レクイエム」、ベートーヴェン最晩年の「後期弦楽四重奏曲」、
クラシック音楽の黄昏を象徴するリヒャルト・シュトラウスの「四つの最後の歌」など。
彼らが人生最後に到達した境地はいかなるものか――。
名曲と共に追体験する。

※本書は、『至高の音楽』『この名曲が凄すぎる』『クラシック 天才たちの到達点』
(いずれもPHP研究所刊)をテーマごとに再構成したうちの第3巻です(全3巻)。
刊行にあたっては、新原稿を含む大幅な加筆・修正を行なっています。

(以下、目次)
第一章 光り輝く才能
第二章 運命に抗う
第三章 天才が最後に見た世界

目次

第一章 光り輝く才能
第二章 運命に抗う
第三章 天才が最後に見た世界

ISBN:9784396116439
出版社:祥伝社
判型:新書
ページ数:288ページ
定価:940円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AV