出版社を探す

祥伝社新書

クラシックを読む2 生きる喜び

著:百田 尚樹

紙版

内容紹介

悲しみや苦悩を突き抜けた「生きる喜び」

クラシック音楽エッセイ第2巻は、音楽家たちの悲しみや苦悩、
それらを突き抜けて「生きる喜び」を感じさせる名曲群を紹介する。
自らを鼓舞する時に聴きたいベートーヴェンの「交響曲第3番《英雄》」、
父との確執に勝利したヨハン・シュトラウス二世の才能が迸る「美しき青きドナウ」の他、
モーツァルト以外の人物が作曲した箇所、シューベルトが未完として放置した理由などなど、
作家ゆえの推理も披露する。
読めば読むほど曲の奥行きを感じ、聴いてみたくなる。

※本書は、『至高の音楽』『この名曲が凄すぎる』『クラシック 天才たちの到達点』
(いずれもPHP研究所刊)をテーマごとに再構成したうちの第2巻です(全3巻)。
刊行にあたっては、新原稿を含む大幅な加筆・修正を行なっています。

(以下、目次)
第一章 人生賛歌
第二章 自然・宇宙
第三章 音の愉悦
第四章 天上の音楽

目次

第一章 人生賛歌
第二章 自然・宇宙
第三章 音の愉悦
第四章 天上の音楽

ISBN:9784396116422
出版社:祥伝社
判型:新書
ページ数:304ページ
定価:940円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AV