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角川文庫

朝ごとに死におくべし 葉隠物語

著:安部 龍太郎

紙版

内容紹介

藩内の諍いに巻き込まれた佐賀藩士の田代陣基は、武士の意地を見せるために切腹を決意した。冥土の土産に家中で伝説となっていた山本常朝の庵を訪ねるが、そこで語られたのは驚天動地の武士道観だった。

著者略歴

著:安部 龍太郎
1955年福岡県生まれ。久留米高専機械工学科卒。図書館司書を経て1990年『血の日本史』で衝撃的なデビュー。主な作品に『彷徨する帝』(第7回山周賞候補作、第111回直木賞候補作)のほか『神々に告ぐ』『信長燃ゆ』『関ケ原連判状』『生きて候』『薩摩燃ゆ』『等伯』(第148回直木賞受賞作)などがある。

ISBN:9784041116470
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:432ページ
定価:780円(本体)
発行年月日:2021年10月
発売日:2021年10月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ