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アフタヌーンKC

ビターエンドロール(1)

著:佐倉 旬

紙版

内容紹介

病気が傷つけるのは「肉体」だけじゃない。だから、「医療ソーシャルワーカー」が必要だ。社会福祉×医療――今の時代を切り取る新医療ドラマ、開幕!

主人公・犬飼賢児は新人「医療ソーシャルワーカー」。医療ソーシャルワーカー(通称MSW)は、医師や看護師とは異なる社会福祉の観点から患者を支援する仕事だ。
病気やケガを負った時には、様々な問題(お金、仕事、家族…)が浮き彫りになる。MSWは患者が抱える痛みに寄り添い、となりで支える。
患者が望んでいることは何か? そのために自分は、病院は、社会は、何ができるのだろう。一緒に答えを探していこう。

第1話「脳卒中と職場復帰」
第2話「アルコール依存症と育児」
第3話「がんと治療費」

著者略歴

著:佐倉 旬
茨城県出身。2019年、アフタヌーン四季賞秋のコンテストにて『私達には秘密がある』で準入選受賞。2020年、「good!アフタヌーン」に読み切り作品『目をあけてねれるよ』が掲載。2021年から「月刊アフタヌーン」にて『ビターエンドロール』を連載スタート!

ISBN:9784065249048
出版社:講談社
判型:B6
ページ数:224ページ
定価:680円(本体)
発行年月日:2021年09月
発売日:2021年09月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA