内容紹介
秋田に残る、男性器や女性器を備えた神様「人形道祖神」を
郷土史研究家・小松和彦とアートクリエイター・宮原葉月によるユニット、
「秋田人形道祖神プロジェクト」が徹底取材！
村々に伝わる道祖神信仰のレポートを中心に、住人が実際に遭遇した奇妙な体験談や、
ナマハゲやマタギなど、重要な秋田文化との関係性にも迫る。
著者略歴
著：小松 和彦
秋田市生まれ。青山学院大学文学部史学科卒。２００６年から秋田市の工芸ギャラリー・小松クラフトスペース代表。共著に『秋田県の遊廓跡を歩く』（カストリ出版）、２０１７年から秋田魁新報電子版に郷土史コラム『新あきたよもやま』を連載。
絵：宮原 葉月
イラストレーター。広告・書籍・雑誌などで活躍。「LOWELL Things」(ABAHOUSE)とのコラボバッグ、シリーズ累計49万部「服を買うなら捨てなさい」(宝島社)の装画等を担当。
ISBN：9784046052841
。出版社：KADOKAWA
。判型：A5
。ページ数：208ページ
。定価：1750円（本体）
。発行年月日：2021年09月
。発売日：2021年09月15日
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：JBCC。
