ゴッホ名画巡礼
著:家庭画報特別編集
内容紹介
・ゴッホの名画集・兼・ビジュアル伝記。この1冊でゴッホの生涯と代表作、創作の秘密がよくわかる!
・代表作と画家の生涯がよくわかる
=知っておきたいゴッホの代表作を、その生涯の節目ごとにご紹介しています。
・名画誕生の地に誌上紀行
=オランダ、パリ、南仏。名画誕生の地を訪ねた紀行写真が豊富に掲載されています。
海外に自由にいけない今、贅沢な誌上紀行を名画とともにどうぞ。
・話題のゴッホ展とコラボ
=2021-2022三都市巡回の「ゴッホ展 響きあう魂フィンセントとヘレーネ」とコラボ。
展覧会の絵と内容の予習復習ができます。
ゴッホ収集、世界最大の個人コレクターはひとりの女性だったのです。
《ひまわり》をはじめ、多くの傑作を残した画家
フィンセント・ファン・ゴッホとは何者だったのでしょうか。
37歳で逝った画家は真の天才だったのか、とてつもない努力家だったのか。
唯一言えることは誰も彼の画業を超えることはできないこと。
「ゴッホ芸術」とでも呼ぶべきその創造の源を探るべく、
写真家・南川三治郎氏がその名画誕生の地を巡った
貴重なアーカイブ写真とともに編んだゴッホの名画集。
ビジュアル版ゴッホ伝記として、幅広い年齢の方々に楽しんでいただける内容です。
(本書は、2010年刊・没後120年ゴッホ展公式ムック「ゴッホを旅する」を底本に、掲載絵画、デザインを刷新した1冊です)
目次
はじめに
目次
フィンセント・ファン・ゴッホ略年譜
巻頭特集
ゴッホ展 響き合う魂ヘレーネとフィンセント
世界最大のファン・ゴッホ・コレクター
ヘレーネの物語
ゴッホ名画巡礼
第一章 ズンデルトとニューネン
生誕の地、家族との亀裂
第二章 パリ
モダニズムの洗礼、画友との出会い
第三章 アルルとサン=レミ=ド=プロヴァンス
永遠なる陽光の色彩を求めて
第四章 オーヴェール=シュル=オワーズ
光の中の死
巻末情報
オランダ・フランス・日本
ゴッホの名画を訪ねる美術館