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こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本

監:茂木秀昭
著:バウンド

紙版

内容紹介

自分の力で「考える」「話す」「書く」
これからの時代を生き抜く力!

ロジカル思考とは…
問題の原因を見つけ、結論を導き出すために、
ものごとを整理して筋道を立てて考えること 。

「ロジカル思考」とは、ものごとを整理して筋道を立てて考えることです。
これから人生を歩んでいくと、いろいろな問題が起こります。
その問題を解決するときに役立つのがロジカル思考です。

生きていくといろいろな人と出会います。
どんな相手にでも自分の考えをうまく話せるために、
ロジカル思考が必要になります。

論理的な考え方を育むことで、論理的な話し方を身につけることができます。
マニュアル思考でもなく、誰かの受け売りでもなく、自分の頭で考えることが大切です。
そのことがものごとを探求する習慣、問題を解決するものの見方を育み、生きる力となっていきます。

これから大人になっていくこどもたちが
よりよい社会生活を送るために身につけるべき力、それがロジカル思考です。



第1章 どちらの話に耳を傾けたいか考えてみよう
第2章 「ロジカル思考」って、いったいなんだ?
第3章 困ったときにロジカル思考が役に立つ
第4章 考え方の公式「フレームワーク」が役に立つ
第5章 日常生活でロジカル思考を鍛えていこう
第6章 「思い込み」はロジカル思考のジャマをする
第7章 ロジカル思考を武器にするための心がまえ

著者略歴

監:茂木秀昭
都留文科大学文学部国際教育学科教授
1960年群馬県太田市生まれ。慶応義塾大学文学部英米文学科卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了。京都ノートルダム女子大学文学部コミュニケーションコース講師、自治医科大学医学部准教授(英語研究室)を経て現職。専門は異文化コミュニケーション。日本や欧米の言論風土及び文化とコミュニケーションに関する研究を進めている。KUEL、東西大学対抗などの英語ディベート全国大会やフジテレビ「ディベート」のグランド・チャンピオン大会等、数々の優勝経験があり、教育ディベートの啓蒙、普及活動をおこなっている。『ロジカル・シンキング』(PHP研究所)、『ビジネス・ディベート』『ロジカル・シンキング入門』(日本経済新聞)、『論理的な話し方が面白いほど身につく本』(KADOKAWA)ほか著書多数。

ISBN:9784862556134
出版社:カンゼン
判型:A5
ページ数:128ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2021年09月
発売日:2021年09月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VSP