日経プレミアシリーズ 459
世論調査の真実
著:鈴木 督久
紙版
内容紹介
調査実務に長く携わったプロが、ついに明かす「国民の意見」の真の姿。
若者が「保守化」しているって本当? メディアによって内閣支持率が違うのは「報道姿勢」の影響? 選挙情勢報道はどこまで信用できる? 新聞やテレビでしばしば目にする「世論調査」。その数字が、大きく時代を動かすこともあります。しかし、調査がどのように行われているのかは、あまり知られていません。
本書は、長く世論調査、選挙調査(この2つは違います!)の実務に携わったプロが、豊富な経験をベースに、調査がどのように行われ、どのように報じられるかを、エピソードをふんだんに紹介しながら解説します。本書を読めば、世論調査や選挙情勢の報道をより深く、より興味深く接することができるようになります。
目次
プロローグ 世論調査は誰が答えているのか
第1章 時代を動かした世論調査
第2章 誰が選挙を予測しているのか
第3章 誰に、何を、どう尋ねるのか――世論調査の現場
第4章 世論調査の起源
第5章 調査をめぐる伝説と誤解、そして真実
第6章 世論調査の未来
ISBN:9784532264598
。出版社:日経BP 日本経済新聞出版本部
。判型:新書
。ページ数:240ページ
。定価:900円(本体)
。発行年月日:2021年09月
。発売日:2021年09月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。