扶桑社文庫
イチケイのカラス(下)
著:浅見理都
脚本:浜田秀哉
著:蒔田陽平
紙版
内容紹介
主人公・入間みちおが弁護士からクセもの裁判官になった裏には、12年前に起きた殺人事件と国税庁OBによる脱税事件が関係していた。
当時の裁判でみちおは殺人事件の被告人の弁護を担当したが、
無罪を証明できず、失意のまま自殺させてしまっていた。
12年ぶりの再審公判では弁護士ではなく裁判官として、型破りな裁判官主導の捜査を進め、たどり着けなかった真実に近づいていく。
高視聴率を獲得し続けたフジテレビ月9の大人気裁判官ドラマの完全ノベライズ、
ここに完結!