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関係作りの日本語会話

雑談を学ぼう

他著:今田 恵美
他著:高井 美穂
他著:吉兼 奈津子

紙版

内容紹介

雑談を通してお互いを知りあい、友だち関係を深めていくことを目指す中上級会話教材。日本人と楽しくおしゃべりできない、なかなか友だちになれない、何を話したらいいのかわからない、という雑談における学習者の「もやもや」を解消するため、関係の深化に応じた話題、会話展開、表現などを学ぶ。音声・チェックリスト・便利なことば・教師用指導書はウェブよりダウンロード可。

【目次】
第1課 親しくなるきっかけを作ろう(1)ー好みや興味の話題作り
 [POINT 1] 自分と似ているところについて、いろいろな言葉で共感を示す
 [POINT 2] 自分と違うところについて、もっと話してもらう

第2課 親しくなるきっかけを作ろう(2)ー小さな不満・不安の共有
 [POINT 1] 不満を「私たちのもの」として示す・共感する
 [POINT 2] 不安を「私たちのもの」として示す・共感する

第3課 親しくなるきっかけを作ろう(3)ーその場の話題探し
 [POINT 1] その場にいる人・その場にあるものを話題にする
 [POINT 2] 相手の持ち物を話題にする
 [POINT 3] その場にいる人の話題をきっかけに、自分たちについて話す

第4課 もっと親しくなろう(1)ー前にした話の続き
 [POINT 1] 前の話の続きを聞きたいところから聞く
 [POINT 2] 相手が前に話した内容を確認しながら聞く
 [POINT 3] 前に相手にどこまで話したか確認しながら話す

第5課 もっと親しくなろう(2)ー身近な人とのエピソード
 [POINT 1] 「オチ」に向けてエピソードを話す
 [POINT 2] 複数の人のせりふを「私」の立場で話す

第6課 仲を深めようーよくある経験
 [POINT 1] 似たような経験があるかどうかを初めに聞く
 [POINT 2] 相手の経験を自分の経験と比べながら聞いて、自分の経験も話す

第7課 もっと仲を深めようー共通の思い出
 [POINT 1] 相手が思い出しやすいように話す
 [POINT 2] 誰かが言ったことを引用しながらいきいきと伝える
 [POINT 3] 共感が伝わるように、そのときの気持ち・具体的な出来事を表現しながら話す

目次

第1課 親しくなるきっかけを作ろう(1)ー好みや興味の話題作り
 [POINT 1]自分と似ているところについて、いろいろな言葉で共感を示す
 [POINT 2]自分と違うところについて、もっと話してもらう

第2課 親しくなるきっかけを作ろう(2)ー小さな不満・不安の共有
 [POINT 1]不満を「私たちのもの」として示す・共感する
 [POINT 2]不安を「私たちのもの」として示す・共感する

第3課 親しくなるきっかけを作ろう(3)ーその場の話題探し
 [POINT 1]その場にいる人・その場にあるものを話題にする
 [POINT 2]相手の持ち物を話題にする
 [POINT 3]その場にいる人の話題をきっかけに、自分たちについて話す

第4課 もっと親しくなろう(1)ー前にした話の続き
 [POINT 1]前の話の続きを聞きたいところから聞く
 [POINT 2]相手が前に話した内容を確認しながら聞く
 [POINT 3]前に相手にどこまで話したか確認しながら話す

第5課 もっと親しくなろう(2)ー身近な人とのエピソード
 [POINT 1]「オチ」に向けてエピソードを話す
 [POINT 2]複数の人のせりふを「私」の立場で話す

第6課 仲を深めようーよくある経験
 [POINT 1]似たような経験があるかどうかを初めに聞く
 [POINT 2]相手の経験を自分の経験と比べながら聞いて、自分の経験も話す

第7課 もっと仲を深めようー共通の思い出
 [POINT 1]相手が思い出しやすいように話す
 [POINT 2]誰かが言ったことを引用しながらいきいきと伝える
 [POINT 3]共感が伝わるように、そのときの気持ち・具体的な出来事を表現しながら話す

著者略歴

他著:今田 恵美
今田恵美(いまだ・えみ)
元立命館大学嘱託講師・大阪大学非常勤講師。大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻博士後期課程修了(博士(言語文化学))。専門は日本語教育学、会話分析。著書に『対人関係構築プロセスの会話分析』(大阪大学出版会)。
他著:高井 美穂
髙井美穂(たかい・みほ)
大阪大学日本語日本文化教育センター准教授。大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士前期課程修了(修士(言語文化学))。専門は日本語教育学、会話分析。摂南大学特任講師、大阪大学講師を経て現職。
他著:吉兼 奈津子
吉兼奈津子(よしかね・なつこ)
神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部講師。大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士前期課程修了(修士(日本語・日本文化))。専門は日本語教育学。大阪大学等での非常勤講師を経て現職。著書に『日語会話技巧教程』(共著、南開大学出版社)。

ISBN:9784874248645
出版社:くろしお出版
判型:B5
ページ数:98ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2021年06月
発売日:2021年06月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:CF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:CJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:2GJ