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ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊 304

ボスと秘書の誘惑ゲーム

著:キャシー・ウィリアムズ
訳:水月 遙

紙版

内容紹介

実業家マーコスの秘書である双子の妹の頼みに、ベスは驚愕した。
社内不倫をして妊娠したので、極秘に出産するまでの間、
ベスが妹になりすましてマーコスの秘書を務めてほしいというのだ。
話を聞く限り、マーコスは社内恋愛すら許さないワンマン社長らしい。
妊娠が知れたら仕事を辞めなくてはならないと悩む妹を放っておけず、
ばかげた計画と思いつつも、ベスはやむなく協力することにした。
緊張の初出勤。初めてマーコスと対面し、息が止まりそうになった。
傲慢さをにじませながらも、荒削りでセクシーなボス。
ぼうっと立ちつくすベスは、想像すらしていなかった――
まさか彼と恋に落ち、皮肉な運命を思い知ることになるとは。

〈私はイミテーション〉と題して、双子の妹になりすますことで思いがけない恋が展開するヒロインの物語をお届けします。ボスが憎からず思っているのは、妹の“ローラ”――ベスは身代わりでしかない自分が、マーコスへの愛を口にしてはいけないと苦悩し……。

ISBN:9784596416247
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
判型:新書
ページ数:160ページ
定価:645円(本体)
発行年月日:2021年06月
発売日:2021年06月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB