内容紹介
新薬師寺の香薬師像・法隆寺の夢違観音像と並び、白鳳仏を代表する深大寺の国宝・釈迦如来像は、どこで造られ、なぜ当時僻地であった武蔵野の地にもたらされたのか。香薬師像の右手を発見した著者が新たな謎の解明に迫る歴史ロマンミステリー。
著者略歴
著:貴田 正子
ノンフィクション作家。1969年、新潟県生まれ。1993年、産経新聞社入社。水戸支局、文化部などを経て、2002年退社。記者時代から、行方不明の旧国宝「香薬師如来像」(新薬師寺)を追う取材活動を続けている。著書に『学校って、なんだろう』(共著、新潮社)、『香薬師像の右手 失われたみほとけの行方』(講談社)がある。
ISBN:9784393138052
。出版社:春秋社
。判型:4-6
。ページ数:232ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2021年06月
。発売日:2021年06月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFS
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:AGR
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:QRF。