内容紹介
「私は日本の司法制度の人質ではない」と述べ逃亡したカルロス・ゴーン氏。担当弁護士が明かす、彼の実像と苦悩とは。そして、諸悪の根源「人質司法」の実態について、自らの経験と豊富な実証を基に、鋭く切り込む!
著者略歴
著:高野 隆
1956年生まれ。早稲田大学部法学部卒業後、1982年より弁護士として活動。早稲田大学大学院法務研究科教授など歴任ののち、現在高野隆法律事務所代表パートナー。専門は刑事弁護で、「三大刑事弁護人」「刑事弁護界のレジェンド」などと称される。カルロス・ゴーン被告の弁護団の一員。
ISBN:9784040823706
。出版社:KADOKAWA
。判型:新書
。ページ数:288ページ
。定価:900円(本体)
。発行年月日:2021年06月
。発売日:2021年06月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LNAA。