著者略歴

著：武　冬
教育学博士。1968年生まれ、中国山西省出身。北京体育大学武術学院套路研究室博士課程指導教授。中国武術学院国際武術発展センター主任 国家級審判員、中国体育総局「百人計画」養成対象に入選、北京市優秀名教師。6歳から父親に師事し武術を習う。太極拳、形意拳、八卦拳(掌)、翻子拳、劈挂、通備、戳脚、八極等数十の拳種を修める。国際太極拳大会第一位、第二位、北京体育大学教育基本功試合第一位取得歴あり、北京体育大学最高授業プレゼン賞、科学新人賞、北京体育大学教育成果賞一等賞、北京市教育基本功A組二等賞、北京市教育成果二等賞、全国国際武術論文一等賞等受賞。武術古典文献、太極拳健身功法、伝統武術実用防身術の講義を担当。中国政府オンライン教育「武術の歴史及び文化」の講座を担当。 日本体育大学に一年間の交換留学で来日。イタリア、ブラジル、ロシア、アメリカ、ギリシャ、オーストラリア、フランス、カナダ、チリ、ノルウェー、ベニンで太極拳を教える。 著作、教材16冊、論文17本、DVD50種類を出版。政府の依頼を受けて中国小、中学生武術健身操を制作。テレビで武術を講義。