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グローバル・マーケティング論

著:古川 裕康

紙版

内容紹介

売り手と買い手だけでなく,世界も良くする国際的な企業活動は存在するのだろうか。軸となる信念を持ち,達成したい世の姿を念頭に置く。価値観の異なる各国の人々を深く理解しつつも,同時に彼らへ信念を浸透させる。そのような企業活動がグローバル・マーケティングである。グローバル・マーケティングの真髄がまとめられた一冊。

目次

はじめに
グローバル・マーケティングの役割と進化
第1 章マーケティングと国際化
第2 章グローバル・マーケティングへの進化
第3 章EPRG プロファイル
第4 章日本企業の抱える課題
第5 章ブランド・コンセプト
第6 章アーキテクチャとデザイン
市場参入のモチベーションと形態
第7 章市場参入
市場環境
第8 章CAGE モデル
第9 章環境要因
第10 章カントリー・オブ・オリジン(COO:Country Of Origin)
第11 章カントリー・バイアス
第12 章文化研究の変遷
第13 章国民文化研究への批判と進化
環境適合とグローバル・マーケティングへの反映
第14 章グローバルSCM
第15 章サービスのグローバル化
第16 章グローバル・プライシング
おわりに

ISBN:9784830950964
出版社:文眞堂
判型:A5
ページ数:291ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2021年04月
発売日:2021年04月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJS