フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について
言葉にならないモヤモヤを1つ1つ「全部」整理してみた
著:パク・ウンジ
訳:吉原 育子
紙版
内容紹介
モヤモヤとした違和感を全部言葉にすると? 『82年生まれ、キム・ジヨン』を生んだ韓国発、「これからの世代」の必読書。
目次
プロローグ――ネコに仕える物書き、または物を書くフェミニスト
■第1部:あなたと話してると、私は大げさな女になってしまう──どこか言いにくい違和感について
「フェミニストってわけじゃない……」と言う理由
配慮してやったら権利ばかり主張するですって?
男性が男性のためにつくった社会
なんとなく使っている言葉
おばさんと呼ばれるのがいやな理由
「女の敵は女」という思い込み
「キム・ジヨン」はなぜ男を怒らせるのか?
■第2部:私の彼は一般的な男の人──なぜかなかなか通じないけど話したいこと
「痩せたみたいですね」って?
「女はいいよな」という相手と会話する
「男は子ども」というフリーパス
そんな責任、感じなくていいんだよ
文明社会の「ジャングル」のような部分
私は「最近おかしくなった」人ではない
■第3部:ええ、私は大げさな女です──ぶつかるのは大変ですが言うことにします
結婚にも「取捨選択」が必要だ
「家事は半々」がむずかしい
やりたくないことをやらない勇気
夫はソファに直行し、妻はすぐさま台所へ
「名誉もないリーダー」になりたい人はいない
「理性の糸」が切れる音
私はこんな親になりたい
エピローグ──他人のすべてを理解できるわけではないけれど
ISBN:9784478109663
。出版社:ダイヤモンド社
。判型:4-6
。ページ数:304ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2021年04月
。発売日:2021年04月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS。