出版社を探す

クローバーと魔法動物 3

クローバーと魔法動物 ライバルは夏の終わりに 3

著:ケイリー・ジョージ
訳:久保 陽子
絵:スカイエマ

紙版

内容紹介

魔法動物紹介所ではたらくクローバー。あたらしいスタッフ、オリバーと仕事をすることになりました。けれど、なんでも魔法で解決しようとするオリバーにイライラがつのり、仲よくできそうにありません。そのうえ、魔法動物たちの様子がおかしいのです。透明な犬は見えるようになり、ユニコーンの角は短くなり……動物たちの魔力が弱くなっているのです! 病気!? 呪い!? 紹介所を最大の危機がおそう、シリーズ最終巻。

著者略歴

著:ケイリー・ジョージ
ケイリー・ジョージ:カナダの児童文学作家。ブリティッシュ・コロンビア大学で児童文学の修士号を取得。絵本や読み物を数多く手がけている。邦訳は「ハートウッドホテル」シリーズ(童心社)がある。本書はカナダで高い評価を受けており、第1巻はOLA Best Bets Award Winner, 2016を受賞し、ドイツ、ルーマニア、イスラエル、中国で翻訳出版されている。
訳:久保 陽子
久保陽子(くぼようこ):鹿児島県生まれ。東京大学文学部英文科卒業。出版社で児童書編集者として勤務ののち、翻訳者になる。訳書に「ハートウッドホテル」シリーズ(童心社)『カーネーション・デイ』(ほるぷ出版)『ぼくってかわいそう!』『明日のランチはきみと』『うちゅうじんはいない?』(いずれもフレーベル館)『わたしのペットはまんまるいし』(ポプラ社)などがある。
絵:スカイエマ
スカイエマ:東京都生まれ。児童書・一般書の装画や挿絵など幅広く手がけている。第46回講談社出版文化賞さしえ賞を受賞。おもな作品に『ぼくがバイオリンを弾く理由』「幻狼神異記」シリーズ「忍剣花百姫伝」シリーズ(いずれもポプラ社)『林業少年』(新日本出版社)「アサギをよぶ声」シリーズ(偕成社)『ぼくらの原っぱ森』(フレーベル館)などがある。

ISBN:9784494017478
出版社:童心社
判型:B6
ページ数:215ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2021年03月
発売日:2021年03月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB