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竹書房怪談文庫 HO-475

大阪怪談

著:田辺 青蛙

紙版

内容紹介

徹底調査!
令和のなにわでは 今も怪奇現象が起きている…

梅田地下街で異界に迷い込む…
天王寺駅で頻発する怪奇現象
侍の亡霊が暴れる堀江の交差点
森ノ宮に縄文人の霊が…
茨木で語り継がれる怪異
八尾の墓地に響く怪音

話題作『関西怪談』のホラー作家・田辺青蛙が、地元大阪の怖い話を徹底取材して書き下ろす、なにわ限定実話怪談集!
・天守閣で実際に起きた不気味な怪異とは…「大阪城の怪談」
・拝むと祟る禁忌の地蔵の真実…「たたり地蔵」
・賑やかな施設に潜む魔の者たち…「天満橋の某デパートに纏わる話」
・夜の山中で遭遇した恐ろしい異形…「信貴生駒スカイラインの幽霊」
・神様かUMAか、昼日中に現れた目を疑う存在…「大川の龍」
・死を覚悟する過酷な修行ののちに体験した神秘…「犬鳴山」
――などを収録。古の伝承から現代の恐怖体験まで大阪各地の怪談奇談が満載!

著者略歴

著:田辺 青蛙
田辺青蛙  Seia Tanabe
『生き屏風』で日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。著書に『関西怪談』『魂追い』『皐月鬼』『あめだま 青蛙モノノケ語り』『モルテンおいしいです^q^』『人魚の石』など。共著に「てのひら怪談」「恐怖通信 鳥肌ゾーン」各シリーズ、『京都怪談 神隠し』『怪しき我が家』『怪談実話 FKB饗宴』『読書で離婚を考えた』など。

ISBN:9784801925014
出版社:竹書房
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:680円(本体)
発行年月日:2021年03月
発売日:2021年02月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ