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15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト

神経障害理学療法学 Ⅱ

第2版

編:石川 朗
編:大畑 光司

紙版

内容紹介

日常生活で無意識に行っている「立つ」「歩く」「物に手を伸ばす」といった運動は,脳の深部組織によって精緻に制御されている.II巻では,脳の深部構造である大脳基底核、小脳,脳幹と脊髄を取り上げて,その構造と機能を解説する.また,それらの損傷による生じるパーキンソン病,運動失調,脊髄損傷,多発性硬化症,筋萎縮性側索硬化症の障害像と理学療法の実践を解説した.

目次

16脳の構造と機能(1)-大脳基底核
17脳の構造と機能(2)-小脳
18脳幹および脊髄の構造と機能
19パーキンソン病の病態
20パーキンソン病に対する理学療法とその実際
21運動失調の病態
22運動失調に対する理学療法とその実際
23脊髄損傷の病態
24脊髄損傷の評価と分類方法
25脊髄損傷に対する理学療法
26脊髄損傷に対する理学療法の実際
27多発性硬化症の病態
28多発性硬化症に対する理学療法とその実際
29筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態
30筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する理学療法とその実際
巻末付録
試験

著者略歴

編:石川 朗
総編集:石川 朗(神戸大学生命・医学系保健学域)
編:大畑 光司
責任編集:大畑光司(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻リハビリテーション科学コース)

ISBN:9784521744971
出版社:中山書店
判型:A4
ページ数:200ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2021年02月
発売日:2021年02月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ