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自律神経の名医が教えるココロとカラダの疲れとり大全

著:小林 弘幸

紙版

内容紹介

ウィズコロナ時代の疲れ・ストレスを取り除く保存版!

疲れがとれない、ストレスが解消できない、
いまそんな人が急増しています。

じつはコロナにかかりやすい人とかかりにくい人が
統計的にわかりつつあると言います。
結局は、その人がもつ免疫力によるところが大きいのです。

ウィズコロナ時代に大切なのは、
ストレスから身を守ることだけでなく、
自身の心身を健康に保つこと。
そのために、自律神経を整えることは、
大きな効果があります。

本書では、自律神経を整え、
ココロとカラダの疲れをとり、
また予防する方法をこれでもかというくらい集めました。
一家に一冊あれば役に立つ救急箱のような本です。

調子が悪いな、疲れがとれないな、
と思ったとき、そっと開いてどれか一つ試してみてください。

目次

1章 朝 6:00-9:00
その日1日のカラダとココロを安定させる30の習慣

.朝起きてすぐコップ1杯の水を飲む
ゆっくり歯磨きをする
毎朝、体重計にのって体重をはかる
できればみそ汁を飲む
毎日ヨーグルトを200g食べる
おなかが張るときはネバネバ食材をとり入れる
.朝は運動しなくていい
雨の日は早起きをする
ルーティンをつくると無駄な感情が消える ほか

2章 昼 9:00-18:00
その日1日のシゴトのストレスをはねのける30の習慣

重要なミーティングは午前8時~10時、もしくは午後4時~6時
空を見上げる(背筋を伸ばす)
ミルクティを飲んで仮眠をとる
集中力が切れたらスクワットをする
「1:2(ワンツー)呼吸法」でこころを落ち着ける
緊張したら手のひらを開く
ホットコーヒーで腸から幸福物質を出す
ひとり言で自分をコントロールする
焦ったときほどゆっくり動く
いまやることを1つずつ行う
ため息をつく ほか

3章 夜 18:00-24:00
その日1日のカラダとココロの疲れをとりのぞく30の習慣

食前に水、次に野菜から食べる
.お酒1に対して水1を飲む
運動するなら夕食後にウォーキング(散歩でもOK)
1ヵ所だけ片づける
部屋着やパジャマはゆったりしたものを着る
寝る前にあしたの準備をしておく
1日30分自分の好きなことをする
日記を3行書く
寝る前にスプーン1杯のオイルを飲む ほか

4章 休
1週間のカラダとココロの疲れをとりのぞき翌週のエネルギーをチャージする15の習慣

.疲れがたまったときほど動く
.「やりたいこと」リストをつくる
クローゼットを整理すると自律神経がバランスアップする
湧きあがった感情をノートに書く
今を楽しむことに集中する
.部屋に緑を置く、写真を飾る
旅行に出るときテーマは1つだけにする ほか

著者略歴

著:小林 弘幸
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。
自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。また、順天堂大学に日本初の便秘外来を開設し、発酵食をはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、腸内環境を整えるストレッチの考案など、健康な心と体の作り方を提案している。『なぜ「これ」は健康にいいのか?』(サンマーク出版)、『医者が考案した「長生きみそ汁」』ほかベストセラー多数。『世界一受けたい授業』(日本テレビ)や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBSテレビ)などメディア出演も多数。

ISBN:9784815608996
出版社:SBクリエイティブ
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2021年02月
発売日:2021年02月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN