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走れ、若き五右衛門

著:小嵐 九八郎

内容紹介

遠江に生まれた虎太は母親・右(ゆう)に女手一つで育てられていた。『論語』や『孟子』、算術や刀槍の使い方まで教え込む厳しい母だった。ところが15歳のときに転機が訪れる。家の近所で戦ごっこをしていたところを人攫いに遭ってしまうのだ。同じ境涯の少…もっと見る▼

著者略歴

1944年秋田県生まれ。早稲田大学卒業。『鉄塔の泣く街』『清十郎』『おらホの選挙』「風が呼んでる」がそれぞれ直木賞候補に。95年には『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞を受賞。2010年、『真幸くあらば』(講談社文庫)が映画化。他に『蜂起には至らず 新左翼死人列伝』(講談社文庫)、『ふぶけども』(小学館)、歌集『明日も迷鳥』(短歌研究社)などがある。主な著書に『悪武蔵』(講談社)、『天のお父っとなぜに見捨てる』(河出書房新社)、『彼方への忘れもの』『あれは誰を呼ぶ声』(ともにアーツアンドクラフツ)、『我れ、美に殉ず』『犬死伝 赫ける、草莽の志士』『蕪村 己が身の闇より吼て』(以上講談社)がある。

  • ISBN
    9784065224526
  • 出版社
    講談社
  • 判型
    4-6変
  • ページ数
    370ページ
  • 定価
    2050円(本体)
  • 発行年月日
    2021年02月