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猫町ふしぎ事件簿 猫神さまは月夜におどります

著:廣嶋 玲子
絵:森野 きこり

紙版

内容紹介

猫の相談役になった遠矢は、猫の言葉がわかり、夜、猫になることもできる。そんな遠矢が満月の夜、オンボロ屋敷によびだされて、猫神さまにたのまれたのは……猫と人、両方が幸せになるとかがやくという、虹珠(にじだま)をみがくこと!

著者略歴

著:廣嶋 玲子
神奈川県生まれ。2005年、『水妖の森』(2006年、岩崎書店より刊行)がジュニア冒険小説大賞を受賞。作品に「はんぴらり!」シリーズ(童心社)「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社)「十年屋」シリーズ(静山社)「鬼遊び」シリーズ(小峰書店)など多数ある。
絵:森野 きこり
高知県生まれ。漫画家。作品に『明治瓦斯燈妖夢抄 あかねや八雲』(全5巻)『終わりのち、アサナギ暮らし。』(全3巻)『凸凹のワルツ』(「月刊コミックガーデン」で連載中)がある。『妖怪の子預かります』(東京創元社)のコミカライズも担当。いずれもマッグガーデンから刊行。

ISBN:9784494016815
出版社:童心社
判型:4-6
ページ数:142ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2020年12月
発売日:2021年02月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ