マドンナメイト文庫
クソ生意気な妹がじつは超純情で
著：伊吹 泰郎
絵：川島 健太郎
紙版
内容紹介
反抗的で生意気な妹は地味な兄とは真逆で、誰もが振り返るモデル並の美少女だった……
大学生の健一の家庭は両親が共働きなので、高校生の妹・杏珠と二人きりになることが多かった。
だが、杏珠はやたらと反抗的で関係はぎくしゃくしていた。
ある日、モデルでも通用しそうな美少女の杏珠に健一愛用のコスプレ写真集を見つかってしまい……。
目次
プロローグ …… 7
第 1 章 濡れそぼった処女の秘唇 …… 19
第 2 章 エナメルボンデージ姿の妹 …… 48
第 3 章 浴室での処女卒業式 …… 100
第 4 章 ケダモノになった兄と妹 …… 163
第 5 章 強烈肛虐絶頂の果て …… 213
エピローグ …… 256
「ぁぁ……ヌルヌルしてるぅ……これが、なんとか液ってヤツなんだよね……？」
牡の粘液が指に纏わりついたら杏珠はおぞましいはずだ。なのに、かえって愛撫を滑らすまいと力を強め、緩慢なテンポを保つ。
シコ、シコ、シコ。シコ、シコ、シコ。
健一は喉の渇きを覚えながら、終わらないもどかしさに耐えようとした。
しかしその耳に、すがるような響きへ変わった声音が届く。
「ん……どんどん熱くなってきてるよっ……お兄ちゃんのおち×ちんっ……！」
「っ！」
