徳間文庫
カリスマvs.溝鼠
悪の頂上対決
著:新堂 冬樹
紙版
内容紹介
登場人物、全員が欲まみれ!
狂気・変態モードのノンストップ暗黒小説!
かつて、カリスマと呼ばれた
カルト宗教の教祖がいた。
カネと女に目がないイケメンだ。
そして、溝鼠の異名を持つ復讐代行屋がいた。
誰もが振り向く絶世の美女だ。
二人は住む世界は違ったが、
ともにドス黒い欲望にとらわれた悪の化身だった。
あれから十七年。二人を継ぐ者が現れた。
一人は男、もう一人は女。
教祖の超悪オトコを極悪オンナの復讐代行屋が
追い詰める。
闘いの中で次々と増殖してゆく悪意と悪行。
悪党小説の代表者・新堂冬樹が描く
『カリスマ』『溝鼠』の続篇となる
ノンストップ暗黒エンターテイメント!