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竹書房怪談文庫

「超」怖い話 丑

編著:加藤 一
他著:久田 樹生
他著:渡部 正和

紙版

内容紹介

「注文は?」
「ニク」豚はイヤだ「ウシ」

死んだ客が帰ってくる夜の定食屋。
店主が出したのは…「ホルモン」より

真冬にさらなる冷気を求めんとする猛者に捧ぐ最恐怪談集。
・首を絞められた時の痣が残る夫。夜中、夫の口から若い女の声が…「いじり」
・実家の納屋から出てきた身蓋箱。中に入っていた4体の着せ替え人形にはなぜか右腕がなく…「欠けた記憶」
・廃墟温泉街で見かけた吊り橋の向こうに立つ着物美人。橋を渡る途中で気づいた違和感とは…「ギリギリ死なない」
・猛烈に湧き上がってくる食べ物への妄執。いざ口にすると奇妙なことが…「葛饅頭から始まる怪談」
・始まりは水道水からの腐臭。家族の連続死。怪異の原因はある写真に…「封印」

他、著者4人がそれぞれの嗅覚で引き寄せた戦慄の実話!

著者略歴

編著:加藤 一
加藤一
Hajime Kato
1967年静岡県生まれ。O型。獅子座。人気実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者として、冬版を担当。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超-1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル『恐怖箱』シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中。主な著作に『「忌」怖い話』、『「超」怖い話』、『「極」怖い話』各シリーズ、『「弩」怖い話ベストセレクション 薄葬』(竹書房)、『怪異伝説ダレカラキイタ』シリーズ(あかね書房)など。
他著:久田 樹生
久田樹生 Tatsuki Hisada
1972年九州生まれ。AB型。2007年より冬の「超」怖い話に参加。主な著作に『「超」怖い話 死人』『「超」怖い話 ひとり』など。
他著:渡部 正和
渡部正和 Masakazu Watabe
山形県出身、O型。2010年より冬の「超」怖い話に参加。主な著作に『「超」怖い話 隠鬼』『「超」怖い話 鬼門』など。

ISBN:9784801925366
出版社:竹書房
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:650円(本体)
発行年月日:2021年02月
発売日:2021年01月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ