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危機の時代の宗教論

ヒューマニズム批判のために

著:富岡 幸一郎

紙版

内容紹介

宗教オンチの日本人は、激動の国際政治に宗教がいかに巨大な影響を与えているかわかっていない! シャルリー・エブドの預言者冒涜とテロとフランスのライシテの複雑な関係をはじめ、現代の事象を左右する宗教の力を鋭く分析し、宗教の勘どころを伝授する。

著者略歴

著:富岡 幸一郎
1957年生まれ。文芸評論家・社会評論家として時代と切り結ぶと共に、神学や宗教の著作も多い。著書は『使徒的人間』『天皇論――江藤淳と三島由紀夫』など多数。

ISBN:9784393323922
出版社:春秋社
判型:4-6
ページ数:216ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2021年01月
発売日:2021年01月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QR