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[児童版]十年屋 4 ときどき謎解きいたします

著:廣嶋 玲子
絵:佐竹 美保

紙版

内容紹介

おかげさまで大人気! 絶対に手放したくない大切なものや、かくしたいものなど、どんなものでも10年間魔法で預かる「十年屋」。ただし、お代はあなたの時間1年分――。さて第4巻は、記憶をなくした青年に、秘密を預けたい女の子など、何やら謎めいた依頼が多く、どうも、事件のにおいもするような…。初登場の魔法使い「封印屋」のポーさんも重大なかくしごとがあるようで、ひみつを知った執事猫のカラシは、目がまんまるになっちゃって!? ミステリアスな6つのお話をお届けします。

著者略歴

著:廣嶋 玲子
神奈川県生まれ。2005年『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞受賞、2008年「あぐりこ」で児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞。「あぐりこ」を改題した『狐霊の檻』ほか、主な作品に「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」シリーズ、「はんぴらり」シリーズ、「もののけ屋」シリーズなど。
絵:佐竹 美保
挿絵画家。SF、ファンタジーなどの分野で多くの作品を手がける。挿絵を担当した主な作品に『魔法使いハウルと火の悪魔』『アーサー王物語』『ヨーレのクマー』『邪馬台戦記』など。

ISBN:9784593102488
出版社:ほるぷ出版
判型:A5
ページ数:176ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2021年01月
発売日:2021年01月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ