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角川文庫

剣鬼斬り 新・流想十郎蝴蝶剣

著:鳥羽 亮

紙版

内容紹介

富沢町にある料理屋・松崎屋の女将に、二人組の男が言いがかりをつけてきた。偶然そこに通りかかった牢人の流想十郎は、男たちを一喝して追い払う。女将によると、脅しや嫌がらせは今回だけではないらしい。女将は、想十郎に住み込みで用心棒になってくれないかと懇願するのだった──。ならず者たちが徒党を組んで再び店を襲うとき、想十郎の秘剣・胡蝶剣が解き放たれる! 最強の剣客を描いた人気シリーズ、堂々の復活。

著者略歴

著:鳥羽 亮
1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

ISBN:9784041110713
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:272ページ
定価:640円(本体)
発行年月日:2021年01月
発売日:2021年01月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ