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NHK出版新書 643

空想居酒屋

著:島田 雅彦

紙版

内容紹介

そこに酒があり、ドリンカーがいれば、即酒場。

コロナ禍で外食産業の大手チェーンが大打撃を受ける一方、デリバリーを軸としたゴーストレストランが増えてきている。
ポスト・コロナの飲食店はどうなってしまうのだろうか。
そんな中、国内外の酒場をハシゴして40年、包丁を握って35年の「文壇一の酒呑み&料理人」が、ついに理想の居酒屋“masatti“を開店した??? 
芥川賞最多落選の芥川賞選考委員が放つ、気宇壮大かつ抱腹絶倒の食エッセイ!(レシピ&カラーページ付)

1.マッコリタウンの夜
2.「離れ」としての居酒屋
3.臨時居酒屋の極意
4.「揚げ物王」はどれだ?
5.屋台というハッピー・プレイス
6.豆腐と卵
7.空想「鍋フェス」
8.空想居酒屋の「炊き出し」
9.魅惑の寿司屋台
10.健康度外視珍味偏愛
11.鰻
12.コロナ時代の食
13.免疫向上メニュー
14.ポスト・コロナの飲食店の行方
15.闇市メニュー
16.奇想料理とベジ呑み
17.スープで呑む
18.世界の屋台に立つ
19.「何処でも居酒屋」開店
20.歓迎光臨 天ぷらMasatti

目次

1.マッコリタウンの夜
2.「離れ」としての居酒屋
3.臨時居酒屋の極意
4.「揚げ物王」はどれだ?
5.屋台というハッピー・プレイス
6.豆腐と卵
7.空想「鍋フェス」
8.空想居酒屋の「炊き出し」
9.魅惑の寿司屋台
10.健康度外視珍味偏愛
11.鰻
12.コロナ時代の食
13.免疫向上メニュー
14.ポスト・コロナの飲食店の行方
15.闇市メニュー
16.奇想料理とベジ呑み
17.スープで呑む
18.世界の屋台に立つ
19.「何処でも居酒屋」開店
20.歓迎光臨 天ぷらMasatti

著者略歴

著:島田 雅彦
小説家、法政大学国際文化学部教授
1961年、東京都生まれ。小説家、法政大学国際文化学部教授。東京外国語大学ロシア語学科卒業。在学中の83年に『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、『彼岸先生』で泉鏡花文学賞、『退廃姉妹』で伊藤整文学賞、『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞、『虚人の星』で毎日出版文化賞を受賞、『君が異端だった頃』で読売文学賞。他に『悪貨』『オペラ・シンドローム』など。2010年下半期より芥川賞選考委員。

ISBN:9784140886434
出版社:NHK出版
判型:新書
ページ数:232ページ
定価:950円(本体)
発行年月日:2021年01月
発売日:2021年01月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ