金融機関が思わず応援したくなる事業計画書の活かし方
著:伊藤 茂
紙版
内容紹介
金融機関が融資したくなるのは経営者に創業の思いがある会社だ!
著者は銀行員のとき、融資担当として経験を積んでいくなか、金融機関から応援される
経営者と、応援されない、つまり融資を受けさせてもらえない会社には、はっきりとした違いがあることに気づきます。そんな著者は、現在では銀行と保険会社に勤務していた経験を生かし、独立して中小企業向けの資金調達サポートや、資金繰り・財務の改善の支援を中心に、経営コンサルタントとして活躍しています。どうすれば銀行から融資をしてもらえるようになるのか、また、融資してもらえない会社にはどこにその原因があるのかを徹底的に分析し、資金繰りに悩む中小企業の経営者の方たちが、納得できる解説をしています。いわば、この1冊で資金調達のポイントが習得できるのです。
目次
はじめに ――なぜ、中小企業の経営に「事業計画書」が重要なのか?
第1章 事業計画書の作成作業は、経営者の「思い」の棚卸し作業
第2章 事業計画書の作成は、人材確保と人材定着につながる
第3章 事業計画書に創業の思いがなぜ必要なのか
第4章 事業計画書に創業の「思い」があるからこそ、その商品が輝く
資料編 ――伊藤オリジナル「資金調達サポート資料」と「事業計画参考資料」
あとがき「なぜ、中小企業の経営に『事業計画書』が重要なのか」という問いに対する私の考えと、
そこに至った私の思いについての、ほんの少し長めの「あとがき」
ISBN:9784434281976
。出版社:みらいパブリッシング
。判型:4-6
。ページ数:224ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2020年11月
。発売日:2020年11月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ。