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ビッグ コミックス

昭和天皇物語 7

著:能條 純一
原案:半藤 一利
監:永福 一成

紙版

内容紹介

大正天皇、崩御…25歳の青年は天皇となる

大正14年、12月6日。
国民が注視する中、裕仁(ひろひと)皇太子と良子(ながこ)妃との間に
待望の第一子が誕生した。
父となり、大きな責任を背負うこととなった、そのわずか1年後--

大正15年、12月24日。深夜。
裕仁青年に天皇のあり方を示し続けた大正天皇が
この世を去った。

尊敬する父……敬愛する父……肉親との別れに涙を流す時間もなく
父の死より約2時間後、青年は第124代の「天皇」となる--

のちに激動の時代と呼ばれる「昭和」が、いよいよ始まったのだ…!!


【編集担当からのおすすめ情報】
心のどこかで、「その時」が近いことは理解していた。
そして「その時」は、年の瀬の冷たい雨の中で訪れた--

愛する父を失い、急かされるようにその地位に就くことになった裕仁青年。
常に冷静に気丈に振る舞う青年も、とはいえまだ20代半ばの若者。
自らの双肩に「国」を背負う重圧は、いかばかりであったろう…。

祝福ムードの中で迎えた「改元」の記憶も新しい今だからこそ、
ぜひお読みいただきたい待望の最新刊です。

ISBN:9784098607778
出版社:小学館
判型:B6
ページ数:200ページ
定価:650円(本体)
発行年月日:2020年12月
発売日:2020年11月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA