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モーニングKC

グラゼニ パ・リーグ編 10

漫画:足立 金太郎
原作:森高 夕次

紙版

内容紹介

GCに移籍して来て2年目、夏之介は先発の柱として貢献していた。チームは、シーズン最終局面に来て首位PSと熾烈な優勝争い真っ最中。迎えた最終戦、GCが勝ち、PSが負けた場合にのみGCは優勝できる。PSはパ・リーグ特有の移動の疲れもあり初回からボロボロ。GCは、先発の扇田が1点リードのまま4回でマウンドを降り、夏之介がリリーフで5回・6回を登板。6人でぴしゃりと抑えそのまま逃げ切り、見事リーグ優勝を果たした。夏之介と扇田は最多勝を獲得。最多本塁打の坪内、最多セーブの薬丸と、最優秀中継ぎの本木。昨年最下位だったGCから、5人のタイトルホルダーが誕生した。CS制覇、そして日本一を目指して。夏之介、34歳の大勝負!

著者略歴

漫画:足立 金太郎
第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。
得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』を初連載。
『グラゼニ』では初の原作モノに取り組む。『グラゼニ ~パ・リーグ編~』連載開始に伴い、ペンネームをアダチケイジから足立金太郎へと変更した。
原作:森高 夕次
長野県出身の1963年生まれ。中学・高校を野球部で過ごす。
『総理を殺せ』『おさなづま』『ショー☆バン』等、野球に限らず様々な題材の原作を手がけてきた鬼才。
『グラゼニ』にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。
「イブニング」にて『グラゼニ』スピンオフ『グラゼニ ~夏之介の青春~』(漫画/太秦洋介)を連載中。

ISBN:9784065212912
出版社:講談社
判型:B6
ページ数:208ページ
定価:640円(本体)
発行年月日:2020年11月
発売日:2020年11月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA