江戸絵皿絵解き事典 絵手本でわかる皿絵の世界
著:河村 通夫
紙版
内容紹介
江戸時代の庶民の手に渡るようになった絵皿は、大量生産され、そこに描かれた絵の手本は、狩野派の絵師の影響が大きい。絵手本は江戸時代から明治時代に描かれた絵本の一種で、絵の描き方を習うために、手本の絵が描かれた本。浮世絵諸派にも大きく影響を与えたものだが、皿をはじめとする工芸品にも多大な影響を与え、現代にも通じている。
本書は、陶器と版本を対比して、その由来、故事、季節などを説明、解説。
中国、日本の故事、おとぎ話、十二節季、動物や植物など。
ISBN:9784065213599
。出版社:講談社
。判型:B5
。ページ数:168ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2020年11月
。発売日:2020年11月18日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFN。