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里山風土記 山野草編

著:高久 育男

紙版

内容紹介

蘇る「里山」の風景から
自然と人間の調和、ほんとうの豊かさの復興へ──

伸び放題の蔓草、行く手を塞ぐ竹と笹、打ち捨てられたゴミ……
時代とともに荒れ果てた「里山」を整備する孤軍奮闘の日々で見えてきた、失われた日本の原風景と「山野草」の小宇宙をカラー写真とともに綴る。
現代社会が手放した自然と人間とのつながり、そこから生まれる豊かな感性を取り戻すための、未来への提言の書。

目次

次の世代へ

里山風土記・草山花編
  はじめに
  調査フィールド1
  調査フィールド2
  調査フィールド3
  調査フィールド4

春の山野草
  三月
  四月
  五月

夏の山野草
  六月
  七月
  八月

秋の山野草
  九月
  十月
  十一月
  おわりに

特別レポート 荒廃山林整備実践報告

あとがき

索引

著者略歴

著:高久 育男
1963(昭和38)年2月23日、栃木県那須郡那須町生まれ。
栃木県立黒磯高等学校卒業。
明治大学政治経済学部卒業。

ISBN:9784336070388
出版社:国書刊行会
判型:A5
ページ数:392ページ
定価:3300円(本体)
発行年月日:2020年11月
発売日:2020年11月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TVR