マドンナメイト文庫
奴隷花嫁 座敷牢の終身調教
著：佐伯 香也子
絵：妃 耶八
紙版
内容紹介
没落華族の令嬢が受け入れた父よりも歳上の男との結婚。
しかし、素封家の夫は嗜虐癖の持ち主であることが判明し……。
没落間近の実家を救うため、子爵令嬢・葛見咲耶子は、父より歳上の資産家・樋丘丈太郎との婚姻を受け入れた。
一見紳士に見えた夫は底知れぬ嗜虐癖を持っていた。
破瓜まもなくして命じられた羞恥を経て、やがて座敷牢での過酷で淫蕩な訓育が始まり……。
目次
第 1 章 父より年上の男との契り …… 7
第 2 章 蔵の中の秘事 …… 65
第 3 章 座敷牢の奴隷妻 …… 114
第 4 章 残虐で甘美な陰核責め …… 181
第 5 章 陰核肥大と陰門拡張 …… 237
第 6 章 白蛇の秘術 …… 257
第 7 章 兄との再会 …… 273
「精液四人分に小便を三人分腹に入れ、口からは小便一人分。お前の小さい体にそれだけのものが入っているかと思うとゾクゾクするよ」
丈太郎はそう言うと、股間をおおう着物の前立てをめくって見せた。そこには、隆とした極太の男根が反り返っていた。
「これが欲しいか」
目を見開いて見つめていた咲耶子は、なんどもまぶたを閉じて返事をした。体はどこもすべて苦しかったが、それを凌駕する感情がなかからあふれ出ていた。
「では、もっと責めさせてくれ」
思いもよらぬ言葉だった。
